ウェブサーバ
概要 機能詳細

ウェブサービス提供、ウェブアプリケーション利用・開発

インターネットの一部として情報を発信する手段の一つに WWW (World Wide Web) を利用する方法があります。最近ではにインターネットと言うとホームページを連想させる程、主な用途として考えられています。
その Web ページを全世界に向けて発信するための機能が Web Server です。弊社ではバグフィックスが早く、全世界で多くのサイトに利用されており、またオープンソースを採用している Apache を用いた Web Server 構築を行っております。コンピューターウィルスからの攻撃にもかかわらず安定に作動している実績があり、強固な Web Service システムとして定評があります。

停止が許されないウェブサービス

いまやPCのみならず携帯端末からの利用も日常的になったウェブサービスは単純に情報の発信ばかりではなくショッピングサイト、グループウェア、SNS、会計処理まで多種多様なアプリケーションを提供するサービスに発展しています。多数のユーザに対して安定かつ高速に動作するウェブサービスを構築するため、クラウドシステムが注目されるようになりました。
複数のウェブサーバでウェブアプリケーションを提供するため、各機能を冗長化して安定性を高めるとともにロードバランサやキャッシュサーバの導入で応答レスポンスを向上します。また、データベースサーバの設計を考慮してボトルネック解消を進めます。


基本機能

  • ウェブ表示設定
  • cgi動作設定
  • SSI設定
  • ロギング設定
  • ユーザディレクトリ設定
  • エイリアス設定
  • Basic認証設定
  • DNS登録

追加機能

  • SSL設定
  • パフォーマンスチューニング
  • クラスタリング設定
  • WebDAV設定
  • IPv6対応
  • 国際ドメイン(idn)対応
  • バーチャルドメイン設定
  • 追加モジュール導入

導入の流れ

  1. 現行サーバアクセス数確認
  2. ネットワークトラフィック確認
  3. ネットワーク構成・サーバ構成確認
  4. 負荷分散設計・機器導入
  5. ソフトウェア設計
  6. 仮想ネットワーク構築による導入テスト
  7. 試験運用からサービスの妥当性を検討
  8. 本格導入へと移行。

導入アプリケーション

  • Apache
    Apache 1.3.x
    Apache 2.0.x
    Apache 2.2.x

対応OS

  • Linux
    RedHat Enterprise Linux
    Fedora Core
    CentOS
    OpenSUSE
    Ubuntsu

  • FreeBSD
    FreeBSD 4.x
    FreeBSD 5.x
    FreeBSD 6.x
    FreeBSD 7.x

  • UNIX
    (コンパイル環境によっては不可)
    Solaris
    HP-UX
    AIX