データベースサーバ
概要 機能詳細

ウェブアプリケーションデータ保存、業務データ管理に

売り上げの登録、顧客データの管理、オンラインショッピング管理、勤怠管理など様々な業務をPCで行うようになってきました。これらのデータはいったいどのように保存されているでしょうか。大量のWord、Excelファイルで管理されているケースもありますが、多人数での更新・参照にはとても適しているとはいえません。
情報を多人数で効率的に使うためにはデータベースというキーワードが欠かせません。MS Access、FileMakerなどの個人で利用するデータベースからサーバを設置してグループで情報共有するデータベースまで多種多様です。 個人開発されてきたデータベース接続アプリケーションは参照先データベースをファイルからサーバに変更することで簡単に多人数で利用できるデータベースアプリケーションとして利用できます。

個人データを共有財産に

個人PCで開発されたデータベースアプリケーションが眠っていることはないでしょうか。大量のExcelファイル、Wordファイルで定型文書を管理していることはないでしょうか。個人データベースで有用なものはグループ利用するよう設定変更を行い、提携フォーマットで作業している大量のファイルはデータベース化することで入力や処理が大変簡単になります。


基本機能

  • DB接続、コマンド等基礎設定
  • ネットワーク接続設定
  • 文字コード設定
  • ロギング設定
  • メモリ割り当て
  • コネクション数設定
  • ユーザ登録
  • DB接続モジュール導入
  • プログラミング環境導入

追加機能

  • レプリケーション(クラスタリング)
  • SSL設定
  • IPv6対応
  • LinkAgreegation(IEEE802.3ad)
  • SSDディスクシステム
  • memchache導入
  • 追加モジュール導入

 

導入の流れ

  1. 既存データベースシステムの確認
  2. 必要データベースデータ保存量の算定
  3. データベース利用形態の計画
  4. ネットワーク接続確認
  5. 利用ユーザリストの作成
  6. 仮想ネットワーク構築による導入テスト
  7. 試験運用からサービスの妥当性を検討
  8. 本格導入へと移行。

導入アプリケーション

対応OS

  • Linux
    RedHat Enterprise Linux
    Fedora Core
    CentOS
    OpenSUSE
    Ubuntsu

  • FreeBSD
    FreeBSD 4.x
    FreeBSD 5.x
    FreeBSD 6.x
    FreeBSD 7.x

  • UNIX
    (コンパイル環境によっては不可)
    Solaris
    HP-UX
    AIX