ウェブサーバ
ウェブサーバ機能詳細
基本機能
- ウェブ表示設定
サーバ名設定、ドキュメント配置設定、ポート設定など、ウェブサーバとしての基本設定を実施します。
- cgi動作設定
ウェブアプリケーションとして古くから利用されているcgiが安全に動作するよう設定を行います。
- SSI設定
Server Side Include機能の設定を行います。
- ロギング設定
ウェブサーバの利用情報調査や、不正アクセス検知などのためにログの取得を行います。
- ユーザディレクトリ設定
複数ユーザが利用するウェブサーバで、ここのユーザのウェブを公開する設定を行います。
- エイリアス設定
アプリケーション設置などで対象ディレクトリまでのアクセスURLが長くなる場合、ウェブサーバコンテンツ配置ディレクトリ以外にアプリケーションが配置されている場合などに対応するエイリアス機能を導入します。
- Basic認証設定
特定ユーザにのみ閲覧可能なサーバを構築する場合、ウェブサーバの初期機能として利用可能なベーシックユーザ認証の導入がお勧めです。
- DNS登録
ウェブサーバを外部ネットワーク、内部ネットワークから閲覧可能なようにDNS設定を実施します。
追加機能
- SSL設定
ショッピングサイトや社内グループウェアなど個人情報・パスワードが流通する場合は情報の暗号化が必要になります。SSLによる通信暗号化設定を行います。
- パフォーマンスチューニング
サーバリソースを最適に利用し、サービス安定化を行うチューニング、大量のトラフィックを高速に処理するチューニングなど、状況に応じた様々なチューニングを実施します。
- クラスタリング設定
複数のウェブサーバで大量のトラフィックを処理するクラスタリング設定を行います。ロードバランサ、ウェブサーバ、DBサーバ、ファイルサーバ、ネットワーク機器を含めた大規模システムのクラスタリングも行っております。
- WebDAV設定
ウェブサーバ機能を利用してファイル管理を行うWebDAV機能の設定を行います。遠隔地から必要なファイルを利用するのに便利な機能です。
- IPv6対応
ネットワークのIPv6化に対応した設定を行います。
- 国際ドメイン(idn)対応
日本語ドメインなどのマルチバイトドメイン(国際ドメイン)に対応します。DNSサーバがidn対応している場合に限ります。
- バーチャルドメイン設定
1台のウェブサーバで複数のホスト名で参照可能なウェブサーバを作成します。テスト用サーバや小さなコミュニティー向けに便利な機能です。
- 追加モジュール導入
ウェブサーバに様々な機能を追加するモジュールが多数提供されております。apacheモジュールのコンパイル環境を整え、さまざまなモジュール追加に対応します。
導入アプリケーション
- Apache
Apache 1.3.x
Apache 2.0.x
Apache 2.2.x
対応OS
- Linux
RedHat Enterprise Linux
Fedora Core
CentOS
OpenSUSE
Ubuntsu
- FreeBSD
FreeBSD 4.x
FreeBSD 5.x
FreeBSD 6.x
FreeBSD 7.x
- UNIX
(コンパイル環境によっては不可)
Solaris
HP-UX
AIX