汎用サーバ
汎用サーバ機能詳細
基本機能
- ハードウェア設計・選定
提供するサービスに応じたCPU数・メモリ量・HDD容量などを検討し、サービス重要度・サービス提供時間・サービス利用頻度に応じて適切なハードウェアの設計・選定を行います。
- OS選定・基本機能設計・導入
提供サービスを安全に動作させるためのOSを選択し、パーティション構成やRAID構成など基本設計を実施したうえでOS導入を実施します。
- 設置・動作テスト
お客様環境にハードウェア設置を行い、基本動作のテストを行います。
追加機能
- ハードウェアチューニング
必要のない機能を停止する、RAID構築パラメータをチューニングするなど、ハードウェアに関するパフォーマンスチューニングを実施します。
- 不要サービス停止
Linux各ディストリビューションではOSインストール直後はサーバ機能に必要のないサービスが多々動作しています。不要にメモリを消費し、場合によってはセキュリティーホールにつながりますのでシステム利用に関係のないサービスの停止を行います。
- ソフトウェアチューニング
導入するアプリケーションの動作パターンに応じてOSが適切に動作するようにカーネルパラメータ等の設定を行います。
- セキュリティー診断
システムを安全に運用するためには外部ユーザ・内部ユーザに対してセキュリティーポリシーを適切に設計し、システム改ざんなどの攻撃による侵入を防ぐ設計が必要になります。
ネットワーク接続許可をはじめとして利用可能ユーザ管理ポリシーの策定など様々なセキュリティー診断・対応を行います。