プロキシサーバ
概要 機能詳細

プロキシサーバ機能詳細

基本機能

  • ウェブ接続設定
    プロキシ経由でウェブサービスを利用するための基本設定を行います。

  • ftp接続設定
    プロキシ経由でftpサービスを利用するための基本設定を行います。

  • 利用端末制限設定
    プロキシサービスを利用できるネットワーク、端末の制限設定を行います。

  • ロギング設定
    プロキシサービスを利用した履歴、設定変更履歴などのロギング設定を行います。

  • キャッシュ容量設定
    プロキシサーバが保存するキャッシュ容量の設定をユーザ人数、サーバ機能、サーバ台数に応じて行います。

  • アクセス設定(20項目)
    アクセスコントロールリストを利用してさまざまなアクセス制限を実施することができます。基本サービスとして20項目までの制限設定を行っております。

  • Basic認証設定
    ユーザ利用者制限にBasic認証設定を導入します。事前に登録されたユーザのみがプロキシサーバを利用する場合に効果的です。

  • DNS登録
    プロキシサーバが適切に動作するようにDNSサーバへの登録を行います。

追加機能

  • LDAP認証設定
    プロキシサーバ利用者認証にLDAPを利用する設定を行います。プロキシサーバ利用者が限定される場合に効果的です。

  • 帯域制限設定
    ネットワークごと、ユーザグループごとなどで利用帯域制限を実施します。限られた資源を正当に分配したり、緊急用に帯域を確保する場合に効果的です。

  • クラスタリング設定
    複数のプロキシサーバを導入して複雑なアクセスコントロールを設定したり、キャッシュ能力の補強を行います。リバースプロ棋士のクラスタリングによるサービスレスポンス向上も見込めます。

  • ClamAV設定
    ウェブブラウジングによるウィルス感染を防ぐためにプロキシサーバにウィルス対策を実施します。

  • ブラックリスト設定
    特定サイトへの接続を禁止するブラックリストを導入します。ブラックリスト作成には過去のアクセス先を解析するなどの手法を用います。

  • IPv6対応
    IPアドレスの枯渇問題に伴いIPv6化が進んでいます。プロキシサーバのIPv6化により最新ネットワークへ対応します。

  • 国際ドメイン(idn)対応
    マルチバイトで表記される国際ドメイン(idn)に対応し、さまざまな接続先へのフィルタリングに対応します。

  • リバースプロキシ設定
    インターネット側から内部ネットワークに接続する際にレスポンス向上を目的としてリバースプロキシの設置を行います。ウェブサーバの負荷低減に役立ちます。

  • 追加モジュール導入
    そのほかコンパイル導入が必要なモジュールの追加などご要望に応じてカスタマイズいたします。

導入アプリケーション

対応OS

  • Linux
    RedHat Enterprise Linux
    Fedora Core
    CentOS
    OpenSUSE
    Ubuntsu

  • FreeBSD
    FreeBSD 4.x
    FreeBSD 5.x
    FreeBSD 6.x
    FreeBSD 7.x

  • UNIX
    (コンパイル環境によっては不可)
    Solaris
    HP-UX
    AIX